『ハネモノ』は大林あきらさん・作の漫画で、子宮を失ったことから子供を産めなくなってしまった女性が、自分に自身を持てなくなって、新しい恋になかなか踏み込めないという、切ない心情を綴った大人の女性の漫画です。

 

       

 

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【『ハネモノ』あらすじ・ネタバレ】

 

中原千絵30歳。千絵は、もし人間に品質検査があったら、自分はきっと「ハネモノ」なんだと思っています。

 

それは、病気のため手術をして、子宮を失くしたためでした。

 

それが理由で、夫とは離婚します。恋人はいるけれど、本気になれない。

 

自分に自信がなくなっていた時、偶然立ち寄った画廊で惹かれる絵を見つけます。その作者、榊先生自身にも千絵は惹かれていきますが…。

 

【『ハネモノ』ネタバレ・感想】

 

千絵は画廊で惹かれた絵を見つけ、その絵の作者、榊静が教える絵画教室に通い始めます。

 

いつも穏やかに接してくれる榊のことが気になりますが、どこかで心にブレーキをかけてしまいます。

 

榊は間が悪いのか、初めて千絵と会った時も、千絵が泣いている時でしたし、恋人と言い合っている時に出くわしてしまいました。

 

千絵の恋人が、この間のSEXの時のことを気にしていたのですが、

 

「ナマでしたから、無責任だと思った?」と聞いてきます。

 

そこで初めて、千絵は全摘のことを言うのですが、それを「試したのか」と責められてしまいます。

 

それは千絵も分かっているんですよね。

 

榊は千絵が、「自分に自身がない、欠陥品」だというので、例えに「自分が子供を作れない男だとしたら、欠陥品だと思うか?」と言います――が、

 

男と女は違うと思う。

 

自分自身のことを――というと、個人差の問題になるのかな。

 

千絵の場合、それを理由に離婚されているというのも大きいと思うのですが…。

 

千絵が会社の同僚が「子供が熱を出して…」と先に帰った後、モノローグで

 

“仕事のストレスは娯楽で紛らわされるけど”

 

“プライベートのストレスは娯楽じゃ癒されない”――というのに、あー、そだね~と思ってしまいました。(-_-)ウーム

 

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