『私は子連れおっパブ嬢』ネタバレ 2巻【妊婦たちの乱交に度肝を抜かれるはるか‼】
もくじ
『私は子連れおっパブ嬢』は、池田ユキオさんの漫画で、
風俗店の“おっパブ”で働きながら、必死に子供を育てるシングルマザーの漫画です。
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『私は子連れおっパブ嬢』ネタバレ 2巻
セックスしても大丈夫か医者に聞くはるか
定期健診で、赤ちゃんの状態は順調と聞き、はるかは一応ホッとします。
医者は臨月でのセックスは、基本的に禁止だと言います。
早産や破水、感染症の危険があるからです。
「パートナーに理解してもらうように――」と言いかけ、
「シングルでしたよね」
そして「そんなことより、無事赤ちゃんを産むことだけを、考えるように」と、
はるかにクギを刺しました。
医者の視線が、自分のことを、性にだらしない母親と見ているように思えました。
2本目の撮影は乱交もの⁉
はるかが次の撮影に行くと、そこには何人もの妊婦がいました。
どういった撮影が始まるのかわからないうちに、相手役のＡＶ男優も数人入って来ました。
「よーい、スタート！」
3Pで攻められるはるか
妊婦たちの姿態を目の当たりにして、
あんな風に、妊婦のカラダは見えるんだと、思わず引いてしまうはるか。
中には、はるかよりも大きなおなかで、臨月のせいなのか、乳首も黒ずんで大きくなっている妊婦もいました。
はるかは自分の体が、恥ずかしくなってしまいました。
「こっちもしゃぶってよ」
ＡＶ男優にフェラしながら、バックからも激しく突かれ、
はるかは泣きながら叫びました！
「優しくしてくださいっ‼」「お願いします…‼」
「赤ちゃんを傷つけないで…‼」
自分に自身を持っているＡＶ妊婦たち
いつも間にか、気を失ってしまったはるか
気が付いたはるかに、他の妊婦たちが興ざめだと言います。
まるで、自分たちが酷い母親みたいだと――。
それでなくても性欲減退して、頑張ってるのに。
けれども監督には“必死さがリアル”で良かったようだと、だから次も使ってもらえるよ言ってくれました。
はるかは恐る恐る、他の妊婦たちに聞いてみます。
「こんなことして稼いで辛くないの？」
「子供に悪いとは思わないの？」と。
それに対して、
子供は子供で、自分は自分だと。
そしてしっかり食べさせて、育て上げるよと、胸を張って言う妊婦たちを見て、はるかは綺麗だと思いました。
自分を見失わない事、前を向いて歩きだしたはるか
はるかは、スマホで「妊婦ＡＶ」と検索してみます。
すると
「マジキモイ」「おなかの赤ちゃん、危険にさらしてそれでも親なの」とネガティブなコメントばかりでした。
けれども、もう、動揺することはありませんでした。
その後、
はるかは女の子を出産し、もとの“おっぱいパブ・プリン”に戻りました。
葉子という、おっパブ嬢としては少し年齢が高い女性が新人として入って来ました。
「こういうとこ、初めてで…」と怖気ずく葉子に、はるかはにっこりと微笑みます。
「大丈夫ですよ、自分を失くさなければ」と答えたはるかは、真っ直ぐに前を見つめていました。
『私は子連れおっパブ嬢』ネタバレ 2巻 感想
過酷な環境や、周囲の冷たい対応にもめげず、はるかは立派に子育てをしています。
こんな状況に置かれたら、一番に子供のことが疎かになってしまいそうですが、
はるかが一番大事にしているのは、子供たちのようなので、ホッとします。(´▽｀) ﾎｯ
月並みですが、本当になんて健気で、強いんだろうと思います。
でも、臨月でＡＶは止めようよ…お医者さんも危険だと言ってるし…ヾ(–;)ぉぃぉぃ
3巻からは、おっパブ嬢になったばかりの葉子のお話になります。
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