『潜熱』２巻ネタバレ・感想 無料試し読み【ドライブデートで処女喪失？】
バイト先のコンビニで、いつもタバコを二個買うヤクザに恋をしてしまう女子大生の、恋物語です。
住む世界が違うと分かっていても、惹かれてしまう、女子大生のどうすることもできないレンアイの『潜熱』を細やかに描いた野田彩子さんの作品です。
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【『潜熱』ネタバレ・あらすじ】
彼だけは、誰にも渡したくない。ヤクザという素性に目をつぶりながら、次第に逆瀬川との距離を縮めていく瑠璃。
初めての二人きりのデートでは、逆瀬川と一夜を共にする覚悟を見せる。
そんな瑠璃の元に突然現れた謎の女。蒲生田と名乗るその女は、
誰よりも逆瀬川のことを知っている様子で――…。
引用元／まんが王国
【『潜熱』ネタバレ・感想】
「俺と寝られるかい？」
逆瀬川に「好きだ」と告白した瑠璃に対して、逆に逆瀬川は切り返しました。
トモのデートに瑠璃が呼ばれます。
デートの相手が逆瀬川の手下の日和佐です。
日和佐結構好きです o(*^▽^*)o~♪
逆瀬川と日和佐の関係、なかなか、ＢＬっぽくていいです d(￣◇￣)b ｸﾞｯ♪
“俺がいるのに”――とか
ストラップあげたり、
「――親父ときたんだこの遊園地…。」――とかとか。
もちろん、全部、理由があるんですけどね ((^┰^))ゞ ﾃﾍﾍ
瑠璃は逆瀬川の知らない顔を想像することができて、意外と楽しかったのかなと思います。
ただ、やっぱり、夜の繁華街で日和佐に
「ここに、来られるかい？」と印籠を突き付けられてしまいました。
瑠璃は家族旅行の沖縄土産に、ビーフジャーキーを逆瀬川に渡します。
そのお礼と言って、逆瀬川は瑠璃をどこでも好きなところに連れて行ってあげると言ってくれました。
二人が向かった先は、山梨県
一晩の覚悟を決めていた瑠璃でしたが、あっけなく逆瀬川に
「用があるから、今日は日帰りだ」と言われてしまいます。
瑠璃に逆瀬川のことを知る蒲生田という女が現れます。
自分の姉が逆瀬川に弄ばれ、自殺してしまったといいます。
そして、
「殺してやりたい…瑠璃さんのつき合っている年上の人はそんな人じゃないですよね…？」――と仄めかしたのです。
『潜熱』はタイトルの『潜熱』の通り、まるでこもっていた熱が別のカタチに変化していくような、恋の話です。
瑠璃のどうすることもできない想いに、共感したり、せつなくなったりします。
興味のある方読んでみてください
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