【『うなぎ鬼』結末ネタバレ無料で読む方法【とにかくラストが怖すぎる‼】
「――うなぎってのはタンパク質なら、なんでも喰っちまうんだそうだ…なんでもだぜ」
冒頭、その暗喩から始まる『うなぎ鬼』は、借金から裏家業を手伝うことになった男が、得体のしれないコンテナの運び屋になって、事件に巻き込まれるという裏社会をリアルに描いた、サイコサスペンスなホラー漫画です。
高田 侑さんの小説を、落合 祐介さんが漫画化したものです。
【『うなぎ鬼』結末 あらすじ】
ミキからのメールでは、後遺症で、声が出ないため電話に出られないということです。
声が出るようになったら、連絡する――と。
倉見は、ミキが生きていたと喜びますが…。
失踪している富田から、電話が来て、ミキのことを聞いてきました。
ミキから「会いたい」とメールが来ていると。
富田は倉見がミキを使って、富田をおびき寄せようとしているのだと思っていました。
ミキが、マハロをやめるなら富田がスカウトしても問題ないよね、と言います。
倉見はミキをどこでスカウトしたのかを聞くと、富田は
「黒牟でナンパした」と――…。
数日後、富田は無残な姿で見つかります。
公園の木に、首が抜けてる状態で逆さに吊るされ、口には大量のゴルフボールが詰め込まれて、声を出せないようにしてありました。
怯える倉見。
富田を殺したのはミキなのか⁉
すると、「謝って」というミキからメールがきます。
会わなければ何も解決しないと考えた倉見は、ミキに会うことにします。
そして、指定の場所に行くとバンが来てそれに乗り込みます。
運転席には“マルヨシ水産”の山木がいて、バンはマルヨシ水産に向かっていました…。
【『うなぎ鬼』結末ネタバレ・感想】
やっぱり、行きつくところは“黒牟”の“マルヨシ水産”なんですねえ。
それにしても、富田は惨い殺され方をしました。
倉見は、拉致された後、ガンガン痛めつけられます。
山木って、地味~で、陰気で影が薄い感じだったんですけど、ドSでしたね オソロスィ~!!!(ノll゚Д゚llヽ)
「倉見の皮を全部剥がして、うなぎの生簀に落とす」 とか
「うなぎは肉が大好きで、皮が無ければサクサク食べる」――‼ ( ̄□||||!!
もう、ウギャ――‼の世界です!Σ(@д@;ノ)ノ ヒィィィ~…
『うなぎ鬼』のラストがまた、怖いんですよ…。
余韻が残るというか、人を殺したら、もう、一生怯えて暮らすことになるよ――と、いう事なのだと思います。
『うなぎ鬼』は、かなり、かなり、ディープな世界です。
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