『天獄の島』2巻 ネタバレ感想【古代コロセウムのように、殺し合いをさせる闘技場‼】
もくじ
『天獄の島』は、落合裕介さんの漫画で2011年に映画化もされました。
“島流し”という刑が復活して、そこに送られた受刑者の話ですが、意図的に島流しになった男がそこである人物を探していくうちに、その島の秘密もわかっていく――というサスペンスにもなっています。
荒くれ無法地帯の漫画なので、バイオレンスアクション満載です!
グロいシーンもあるので耐性の無い人は、要注意です!
迫力ある絵柄と展開で、グイグイと引き込まれてしまいます‼
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『天獄の島』2巻 ネタバレ
「課題」は、6人の人間たちとの殺し合い
鋭たちは「天国」で柔和な老人の所で、普通の食事と眠るところを提供された。
しかし、そこにはゾンビのようになった受刑者たちが廃棄されるために送られてきていた。
その受刑者たちは、街に入るための「課題」をクリアできなかった者たちだと説明される。
そして鋭は御影と呼ばれる仮面を付けた人物に「課題」を与えられた。
その「課題」というのは、
「神の御前で、6人の人間と殺し合いをしてもらう」というものだった‼
闘技場
闘技場は異常な熱気に包まれていた!
そこには“神”と崇められている少女がいた。
鋭は流刑地に少女がいることに驚く。
闘技場に一本の槍が投げ込まれ、それを拾った男は赤目と呼ばれる男にすぐに殺され、また、もう一本投げ込まれた槍を手にした男もすぐに赤目に殺されてしまった!
丸腰の鋭が赤目の攻撃をかわしている一方で、
死体から槍を引き抜いた男が、残る2人に槍を向ける!
「コロセ!」「コロセ!」
闘技場には「殺せ」の大合唱が沸き起こっている!
「う…嘘だろ…」「やめろ…!」
じりじりと槍を持った男に迫られて、丸腰の2人は後ずさりするが、
槍を持った男は泣きながら太った男の首に槍を突立てた‼
ブシュッ‼
頸動脈から血が噴水のように噴き出した――‼
「ごめん…ごめん…でも…」
ババババ――‼‼‼
赤目の男は容赦なく、武器の槍を持った男を背後から真っ二つにした!
どうやら赤目は、武器を持つものが危険だと判断して、優先的に始末したらしかった。
「たっ、助けてくれ!」
「嫌だ!死にたくねえっ!」
男が鋭にしがみついてきた――!
赤目が鋭の方に迫ってくる!
鋭は、「ここで殺らなければ…!」
『天獄の島』2巻 感想
壮絶なバトルです!
鋭は勝ち残っていけるのか⁉
“神”としてあがめられている、あの、少女は一体何者なのでしょう?
その神の祝福を受けるというのは、どういうことなのか…?
そして鋭が捜していた男が分かります!
そのつながりは、鋭の殺された父親、御子柴教授との接点でした!
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