『天獄の島』ネタバレ感想【島流しの復活‼】
もくじ
『天獄の島』は、落合裕介さんの漫画で2011年に映画化もされました。
“島流し”という刑が復活して、そこに送られた受刑者の話ですが、意図的に島流しになった男がそこである人物を探していくうちに、その島の秘密もわかっていく――というサスペンスにもなっています。
荒くれ無法地帯の漫画なので、バイオレンスアクション満載です!
グロいシーンもあるので耐性の無い人は、要注意です!
迫力ある絵柄と展開で、グイグイと引き込まれてしまいます‼
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『天獄の島』1巻 ネタバレ
“島流し”にされる囚人たち
受刑者4人を乗せた護送船は、荒れ狂う海原で木の葉のように翻弄されつつも、確実に“天獄の島”に向かっていた。
リーゼント頭でストライプ柄の派手なスーツを着た男は、恐怖のためかひっきりなしにしゃべっていた。
その向かいで船酔いのため、白パーカーのサイケ風の男はゲエゲエ吐いていた。
リーゼント男をじっと見るギョロ目の大男の顔には傷が斜めに走っていた。
そのギョロ目の大男の向かいで、じっと一点を見据えているのが
御子柴 鋭(みこしば えい)だった。
鋭は、5人もの人を殺した罪で、“島流し”の刑になったのだ。
「第一級流刑、“遠流”に処す」
刑が下されたとき、鋭は、ニヤリと思わずほくそ笑んだ。
百数十年ぶりに復活した“島流し”は、罪の重さに対して
「近流」「中流」「遠流」の3段階からなっていた。
島は“自由”という名の“無法地帯”
島に着くと、受刑者たちは手錠を外された。
そして護送してきた警察官がまるではなむけのような言葉をかけた。
“天獄の島”は
「君たちのように国から、共存することを拒絶された者たちの棲む島」だということを。
重い鉄の扉の向こうには一体何が待っているのか?
しかしそこは、鬱蒼としてはいるが、どこにでもある森だった。
かなりビビっていたストライプスーツの男はホッとして、
「意外と“住めば都”で、他の受刑者もそこらで仲良くやってんだよ」
――と、言った瞬間!
ドッ!ド!
ギョロ目の大男の顔面に2本の矢が突き刺さった‼
『天獄の島』1巻 感想
展開が早いので、次はどうなるのだろう⁉と思って、どんどん読んでしまいます!
謎や秘密もあって、主人公、鋭の目的は一体何なのか⁉
ギョロ目の大男はあまりにも早くに殺られてしまいました!Σ(`0´*)ヌォ
鋭たち、新入り受刑者を襲って来たのは、やっぱりもともとの受刑者でしょうか?
こんな無法地帯で、何人生き残れるものなのか⁉
怒涛の展開が楽しみです!
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