作画・皇 りん(すめらぎ りん)さん、原作・伊吹 芹(いぶき せり)さんの漫画

 

『19歳の夫には秘密がある』は、婚約者に突然、婚約廃棄されたアラサー女子が、酔いつぶれて介抱してくれた男子にいきなり

 

「僕と結婚しませんか?」とプロポーズされ、その男子がなんと!19歳で――⁉という漫画です。

 

       

 

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『19歳の夫には秘密がある』2話 ネタバレ

 

【 藍名の親は4人いる! 】

 

初夜の朝、藍名は卯月の寝顔を見て、しみじみと「綺麗…」と思います。

 

当の卯月は寝言で「ごめんなさい」「もう、書けない…」と言って悪夢にうなされている様子。

 

藍名に揺さぶられて起きた卯月は、藍名に“おねだり”しますが、藍名は両親たちとご飯を一緒にする約束をしているので、「ダメ」と言います。

 

藍名の両親は、実父×義母と実母×義父――の4人います。

 

実父と実母は、電撃結婚で、お嬢様育ちの実母は、若気の過ちだったと言います。

 

実母は、独身最後の思い出にと一人旅行に行き、ツアーコンダクターの実父と出会います。

 

二人は駆け落ち結婚しますが、1年も持たずに離婚してしまいました。

 

離婚した後に、藍名を身ごもっていることが分かりますが、親同士の決めた許婚だった義父が、

 

改めてプロポーズして結婚したのでした。

 

藍名の実母が卯月の親のことを聞きますが、卯月は自分は“捨て子”だったので、何も知らないのだと答えます。

 

それに対して、藍名の実父は

 

「口やかましい舅姑、小姑がいない最高の結婚相手じゃないか」と言い、

 

「藍名と結婚したからには、俺の息子だ」と言ってくれたのですが…。

 

 

【 「俺の娘を泣かせたらぶん殴る!」 】

 

二組の両親を見送る藍名と卯月。

 

どちらの両親も、卯月に「娘をよろしく」と言って行きました。

 

実父の方は、さっきの食事の時とは反対に、

 

「俺の娘を泣かしたら、ぶん殴る」と言って、卯月をビビらせました。

 

どちらの両親も仲が良く、藍名を大事にしていることが分かって、卯月は今更ながらに、事の重大さに気づきました。

 

そんな卯月に藍名は、

 

「卯月君は、2年間つきあって婚約した人より、ずっと、優しい…」と答えました。

 

『19歳の夫には秘密がある』2話 感想

 

実母の方は、家柄とか重視でちょっとお堅い感じでしたね。

 

それに反して、実父の方は、ハデッチイ感じで、ちょっと遊び人風でした。

 

卯月君が“捨て子”だったのにはビックリです!

 

本当なのでしょうか?

 

そもそも、“狩野小路”という名前は、ペンネームではないのでしょうかねー?

 

銀行でも、歯医者でもその名前のままなら、本名なのか…?

 

それで“捨て子”――…?どこからついた名前なんだろう?――…?

 

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