『女王のトランク』ネタバレ無料 あらすじ感想【父親から虐待を受けていたJKがSMの女王に⁉】
北森 サイさんの漫画『女王のトランク』は、父親にDVを受けている17歳の女子高校生が、SМクラブの女王に変貌――⁉という、まさかの展開のワクワク感と、早いテンポでサクサク読める漫画です\(^o^)/
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【『女王のトランク』ネタバレ・あらすじ】
子供の頃、ハレカは、母親に「私の小さな王女様」と呼ばれることが大好きでした。
ハレカは大きくなったら、女王様になって、母親を守りたいと思っていました。
そのわけは、母親がいつも父親に暴力を受けて、顔に痣を作っていたからです!
しかし、優しかった母親は、ある日、財布だけを持ち、片っぽずつ別々なサンダルを履いて家を出て行ってしまいました。
家に残されたハレカと幼い弟のちひろを、獣のような暴力から守ってくれるものは何もなくなってしまいました。
高校生になったハレカは、家事をこなし、仕事から帰ってきた父親を弟と二人して、玄関で三つ指をついて迎えるのです。
「お帰りなさい。ご飯できてます」と。
ジャージを着たハレカを父親は、
「何だそのハデな格好は」と言うのです。
ただ、ピンクのラインが入っているというだけなのに――!
ハレカは、買い物途中で見かける女の子を、思わず見つめてしまいます。
すれ違いざま、女の子はハレカを見て
「ダサ」と笑っています。
ハレカはショーウインドウに写っている自分を見て、
「ほんと…なんてダサいんだろう…」と悲しくなってしまいました。
ドン!
「あっ、すいません」
通りすがりに肩がぶつかってしまった女性に圧倒されます。
キャリー付きのトランクを牽いて行くその自信にあふれた女性に、
「たった、1時間でいいから、あんな人になってみたい――!」と思いました。
ハレカは、思わずその女性の後を付けます。
そして、女性が電話をするために、手を離した“ピンクのトランク”を盗んでしまったのです――‼
【『女王のトランク』ネタバレ・感想】
父親の暴力から守りたいと思って、“女王様”になりたいと思った、優しいハレカ。
小さい弟を、自分が楯になって庇っていました。
父親は獣と言うか、鬼ですね∑( ̄皿 ̄;; ンガァーーー!!!
ピンクのラインのジャージがハデとか、考えられませんけど!
目が離せなくなってしまったあの女性は、見た目ももちろんですけど、何よりもその堂々した、自身にあふれた様子に、ハレカは憧れたのじゃないかと思います。
そして、その“自信にあふれた様子”の秘密が、あたかも、
“トランク”にあるように思って、盗んでしまったのかな――…?と思いました。
これからハレカがどんなふうに変貌していくのか⁉
とても気になるところです((o(^∇^)o))わくわく
表紙が地味――な感じで、アングラのファンタジーなのかなー?と思っていたら、
全然違いました❣(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
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