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【『冥婚の契』11話ネタバレ・あらすじ】

小沼は絵馬絵師の所を訪ねると、愛想のいい年配の女に案内されて、老婆の絵師の部屋に通されます。

ちょっとボケてきて、あまり話せないと言われます。

老婆の部屋の壁には、絵馬の絵が飾られていました。

最近では、目も悪くなって、手を握ると分かると言われ、小沼の手を老婆が握ると、

「…あんちゃ、帰ってきたなのぉ…」と小沼に向かって、笑いかけました。

誰かと間違えていると、案内の女は言います。

小沼は、用件を切り出しました。

「今月、小沼正一という人の絵馬の依頼を受けたことは――…」

今月はまだ、以来は受けていないと答える女。

それを聞いてなのか、老婆の絵筆を持つ筆先が滑ります。

絵師の家を後にする小沼は、

あの様子だと、絵馬の絵じゃないな…と思いました。

しかし、絵師の部屋の窓から、あの長い髪の女が小沼を見ていました…。

【『冥婚の契』11話 ネタバレ・感想】

近づいたかのように見えた絵馬絵師でしたが、小沼はその路線から外してしまったようです。

住職から貰ったお守りが効いていると、かなり過信している様子の小沼ですが、それもつかの間のようです。

絵師の家からの帰り道、またしても、サエカが現れ、印籠のごとく“お守り”を出そうとしますが、サエカは動じません。

そして禍は連鎖している⋯と…。

そしてそのお守り袋に入っていたものは――…‼

住職もうさん臭くなってきました。

電話の向こうの話し相手は誰ッ⁉

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