『冥婚の契』1巻 ネタバレあらすじ 無料感想【“冥婚絵馬”の風習が残る寒村で男を襲う恐怖‼】
詩原ヒロさんの漫画、『冥婚の契』は結婚せずに亡くなった人を弔うために、
絵馬に架空の人物との婚儀を描き奉納するという、“冥婚絵馬(めいこんえま)”
生きている人が絵馬に描かれると、冥土に連れて行かれてしまうという、風習が残る田舎町に、転勤してきた男を襲う恐怖を描いた、いかにも日本的なホラー漫画です。
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【『冥婚の契』1巻 ネタバレ・あらすじ】
小沼正一は、或る事情で東京から東北の田舎町に転勤することになります。
その町に移動する新幹線の中で、気味の悪い夢を見て飛び起きます。
そして、車窓から彼岸花の中に佇む女を目撃します。
アパートで友人の三上と電話している時に、荷をほどいた中に鈴を一つ見つけます。
小沼には、女難の相があるのか、女運にも恵まれず、今回の転勤も女絡みで飛ばされたのでした。
教師の小沼は、生徒たちに町の案内をしてもらいます。
その町の唯一の観光スポットというのは、お寺でした。
小沼がふと、気配を感じて振り返ると、そこには長い髪の女が小沼を見つめていました。
「こんにちは」
小沼が挨拶するも女は何も言いませんでした。
寺の中に入ると、そこにはびっしりと
“冥婚絵馬”が飾られていました――!
【『冥婚の契』1巻 ネタバレ・感想】
“冥婚絵馬”という、独身で亡くなった人の霊を慰めるために、架空の人物を絵馬に描いて奉納するという、風習。
そして、もし、絵馬に生きている人を描いたら、その人は冥土に連れて行かれてしまうという――…。
いかにも日本の田舎に残っていそうな風習というか、因習に不気味さがじわじわと感じられます。
小沼の前に(後ろに?)絶えず現れる、あの髪の長い女は何者なんでしょうか?
小沼は、やっぱり、冥土に連れて行かれてしまうのでしょうか?
小沼は一体何に祟られているのか?
深い闇に入っていくような展開です……。
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