『新・ダンボールで育った少女』は真田魔里子さんの、とてもショッキングな漫画です。

 

お子さんをお持ちの方や、これから出産という方は、とても不快に感じられるかもしれませんので、おススメできません。

 

大丈夫そうな方だけ、まずは無料試し読みをしてみてください。

 

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【『新・ダンボールで育った少女』1巻 あらすじ】

 

「マジ、サイテー!」

 

「流産すればよかった」

 

「ハライテー!」

 

夜の公衆トイレでそう叫びながら、女子高校生は赤ん坊を便器の中に産み落としました。

 

赤ん坊は、元気な産声を上げましたが、女子高校生は、

 

「黙れ!」

 

「今バレちゃうと困るの」とその口を塞ぎました。

 

そして淡々と、事務的に今生まれたばかりの赤ん坊をダンボールに箱詰めします。

 

そして荷造りが終わると、コンビニに持って行って、クール便として送りました。

 

その後、女子高生、せりかは、ボーイフレンドの悠馬の所に行き、ヤリまくります。

 

「気持ちいいか」

 

「すげえな、出産直後にやりたいってか⁉」

 

「またナマでやってやるよ」

 

「すぐ赤んぼできたりして(笑)」

 

悠馬はセリ科の妊娠が分かるとすぐに、堕ろせと言っていましたが既に21週でした。

 

せりかはクラスメイトに、産み捨てられた新生児を引き取る“闇サイト”があることを聞きます。

 

せりかは公衆トイレで産んだ赤ん坊をその“闇サイト”に送ったのです。

 

【 赤ん坊が送られた先は? 】

 

赤ん坊が送られたのは、大学医学部の冷泉のところでした。

 

彼女は都会の一等地のマンションで、副業の仕事をしていました。

 

そこには、闇サイトを利用して送られてきたたくさんの新生児がホルマリン漬けになっていました――!

 

【『新・ダンボールで育った少女』ネタバレ・感想】

 

冒頭の公衆トイレでの出産からしてショッキングでしたが、これは、“あるある”ですね。

 

リアルでもよく聞きます。コンビニのトイレで新生児が発見されるとか、ありました。

 

不思議なのは、そういうところで出産できるというのは、軽い、安産ということなんでしょうか?

 

お産で亡くなる人だっているのに…。

 

もう、初めから、赤ちゃんのことを“モノ”として見ていました。

 

「ブツ」とか「処分」とか。

 

胸糞以前に、呆れるというか、こういう子って、何言ってもダメだと思うので自分で気づくまで放置。

 

冷泉の研究室に送られ、“158番”と名付けられ、後に“希”という名になる赤ちゃんは、とても生命力が強かったんだなーと思います。

 

赤ちゃんの生命力って、すごく、強いものだと思います。

 

もちろん、環境などいろいろありますが、冬山で遭難しかけた人のドキュメンタリーで、大人は凍傷になったり、したけれど、赤ちゃんは大丈夫だったという話を聞いたことがあります。

 

生まれてくるっていうのは、やっぱり、運命的なものを感じます。

 

月並みだけれども、希には、酷い環境でも生き抜いて欲しいと思ってしまいます。

 

『新・ダンボールで育った少女』はとても悲惨な漫画なので、読めそうだな、というか、

 

興味のある方は読んでみてください。

 

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