フランス革命を舞台に、死刑執行人の家系、「サンソン家」を描いた豪華絢爛で、惨たらしい人間の醜悪さも美麗に表現する坂本眞一さんの漫画『イノサンルージュ』は、マリーを主役として更に激動の時代に入っていきます‼

 

 ※ 激ヤバのグロシーンがあるので閲覧注意‼

 

        

 

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【『イノサンルージュ7巻 ネタバレ・あらすじ】

 

オリビエの処刑に反対する民衆が遂に暴動を起こします!

 

処刑台に迫る鋤や鍬を持った群衆を、処刑台の下で血を浴びたマリーの赤子が見ています。

 

「第三身分の象徴であるジャケットの旗を処刑台の上に掲げよう」と、ジャックが叫びます。

 

民衆の「第三身分に自由を‼」という叫びは、かつてないほどで、マリーは足を捕られ民衆の中で揉みくちゃにされてしまいます!

 

シャルルが助けようとしますが、自分の目の前にも大男が立ち塞ぎます。

 

マリーもこれほどまでの力が、武器を持たない民衆にあったとは思いもよりませんでした。

 

そして、半ば観念した時――。

 

「サンソンを殺すな――‼」

 

その声と同時に、マリーは民衆の渦の中から引き上げられました!

 

シャルルが対峙している大男は言いました。

 

「俺たちが憎んでいるのはサンソンじゃない」

 

「俺たちが憎んでいるのは、残酷な刑罰と、民の声に耳を傾けない貴族連中だ」

 

シャルルもマリーも民衆の“新しい力(ヌーベル・プヴオワール”に圧倒されていました。

 

“新しい力(ヌーベル・プヴオワール”を自身の力とすると、マリーは決心をします。

 

そのマリーの行動にシャルルたちサンソンの兄弟はは驚愕します!

 

そしてシャルルは、サンソンの血を引く者たちに、次にマリーに会う時には、

 

殺せ――‼

 

【『イノサンルージュ7巻 ネタバレ・感想】

 

怒涛の群衆シーンがすごい迫力でした!

 

マリーが群衆の中に引っ張られてしまったとこは、まるでハードロックのライブのようでしたw( ̄▽ ̄;)wワオッ!!

 

久々のマリーの少女時代のシーン、とってもかわいい顔でシャルルに

 

「メルシー、お兄様」と言ってるんですよねー(*´∇`*)

 

それに相対するように、シャルルの見開きのページいっぱいのドアップ!

 

“可愛さ余って憎さ百倍!”という表情でした――!(||゚Д゚)怖ァ…

 

兄妹で斧と剣で戦うシーンで馬の腹をバッサリ――!

 

臓物の中から這い出してくるマリーの子「ゼロ」!

 

“9月革命”の悲惨さなど、グロ系苦手な人は要注意‼です!

 

グロいんですけど、美しいのですよ、絵が、画力がハンパねぇッ――‼て感じです。

 

もう、医学書の解剖図鑑みたいです――なので、それも見れない人には無理かなぁー…。

 

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