『ハダカメラ』1巻 あらすじ・ネタバレ・無料試し読み感想【好きなコの裸を別のコに貼り付ける⁉】
本名ワコウ・作『ハダカメラ』は、好きなコの体を他の人に現像できるカメラを手に入れたオクテ男子の
チョットエッチなラブコメです❣
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【『ハダカメラ』1巻 あらすじ・ネタバレ】
浪人中で香神 鏡介(かがみきょうすけ)19歳は、喫茶店でバイトしながら予備校に通っています。
そのバイト先にいつも来てくれる光城 閃(こうじょうひかり）とは同じ高校で、鏡介の片想いの相手でした。
元クラスメイトの立原は、鏡介が閃のことを好きなのを知っていて、「真面目で浪人中、写真のおっぱいを眺めているだけのドーテー」と散々バカにします。
痛いところを突かれて傷つく鏡介に、バイト仲間の先輩、押切 釦（おしきりぼたん）が「大丈夫？」と心配します。
「…ごめんね香神くん、あんな人連れてきちゃって」と閃が帰りがけに謝り、せっかく買ったんだから」と
鏡介が骨董屋で買ったカメラに向かってポーズをしました。
シャッターを押した瞬間、閃は一瞬放心したようになりました。
ロッカールームで今さっき撮った写真を見てみると、何も写っていません。
そこに釦が来て、立原のことを感じ悪いッ！と言い、閃のことは「感じよかったよね、好きなの？」と聞いてきます。
そして、何も写っていない写真を「昔のフィルムって振るとイイんだって」と引っ張ります。
すると字が浮き出てきました。
“げんぞうかいし”
突然スパークして、悲鳴を上げる釦！
勢いあまって、鏡介の腕の中に倒れ込みます。
そして鏡介が腕の中に抱いていたのは、全裸の閃でした――‼
【『ハダカメラ』1巻 ネタバレ・感想】
『ハダカメラ』のカメラ、何とも不思議なカメラです。それが骨董屋で3000円とは安い‼Σ(ﾟДﾟ)
昔の人は、「カメラに魂を吸い取られるから」と言って、写りたがらなかった時代がありましたが。
『ハダカメラ』の場合、その逆で、体の方が、“移行”“現像”されるんですね。
他にも、数字が出てきて恋心を数値化していたりしました。
見えないものが見えたり、好きなコと両想いにならないまでも、“体だけ”――とか、面白いネタだなーと思いました。
現実にこんなカメラがあったら、どうでしょうか？
3Dの物体ではもう、可能なんですよねー…。
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