『私の少年』最新刊5巻20話 ネタバレ・感想 無料試し読み【聡子への気持ちに気付く真修】
高野ひと深さんの『私の少年』は、30歳のОLと12歳の少年の関係をとても繊細に描いた漫画で、
「このマンガがすごい!2017<オトコ編>第2位!」になった漫画です。
ジャンル分けするところによりますと、“おねショタ”というジャンルに分けられているのですが、どうも、ピンとこないなー…。
二人の関係は、はっきりと説明できる関係ではないと思います。何にも例えようがない、形にできない、言い表すことのできないもどかしさ故に、切なさを感じてしまいます。
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【『私の少年』最新刊5巻20話 あらすじ・ネタバレ】
数学の点数が伸び悩んでいる真修は聡子に勉強法を相談します。
すると“ニガガク”という参考書を教えてくれました。
早速、本屋で聞いてみますが、リニューアルした“ニガガク”はカバーが黄色から青に変わっていて、新宿の本店の方に在庫があるということでした。
黄色から青――…と考えながら新宿に行くと、ヘアカラーが黄色から青になっている女性がいました。
その傍らには聡子さん⁉
「誰々この子」とまゆが詰め寄ります!
聡子は困惑した表情で二人の紹介をしました。
聡子は東京に戻るので、住む家を見に来たと言います。
まゆが「一緒にご飯に行こうよ」と真修を誘います。
聡子は慌てふためいていますが、真修は行きたい\(^o^)/と言います。
まゆが2人の関係を聞いてきますが、サッカーを教えていたことだけを簡単にはなしてごまかします。
まゆが探りを入れてくるので、不動産屋からの電話にもおちおち出ていられません。
そしてまゆは真修と二人になった時に“まくら”の正体が分かったのです。
まゆが「お姉ちゃんのこと すきなの?」と真修に聞くと真修は「そういうのじゃない」と否定します。
けれども、まゆと話しているうちに、自分の気持ちに気づかされたのです❣
そして聡子の“ニガガク”が欲しいと言い、
「東京に来た時は迎えに行く」と宣言します。
【『私の少年』最新刊5巻20話 ネタバレ・感想】
まゆのFBIが凄すぎます!Σ(゚Д゚)
純真な青少年、真修はひとたまりもありません。
自分でも予期していなかった、聡子さんへの気持ちに気づかされちゃいました。
――とすると、真修にとって、聡子さんは“初恋の人”になるのでしょうか?
でも、レンアイという、カテゴリに入るのかなぁー…?
ようやく、真修が聡子さんへの想いが、もしかしたら“恋”かも…?というスタートラインに立ったところ、というように思ったのですが。
この二人の関係を、レンアイという形に収めてしまうのは、もったいないなーと思ってしまう。
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