『奈落の鎖～DVからの逃走～』結末ネタバレ・感想無料試し読み【束縛！回覧板さえ受け取れない‼】
『奈落の鎖～DVからの逃走～』は宮島葉子さん・万衣花さんの漫画です。
新婚旅行で早々に夫から暴力を受け、日に日にDVやモワハラ、暴言が酷くなっていくという――現実でも問題になっている、リアルな漫画です。
『奈落の鎖～DVからの逃走～』は「まんが王国」で無料試し読みできます。
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【『奈落の鎖～DVからの逃走～』あらすじ・ネタバレ】
沙奈にようやく、救世主が現れます！
小学校時代の友達の知美です。
知美は自分自身もDVの経験がありました。
そのため、沙奈の顔を見てすぐに分かりました。
ようやく、話を聞いてくれる人に巡り合って、沙奈は堰を切ったようにこれまでのことを知美に話します。
知美は、警察に行くことを薦めますが、沙奈は母親が則行に借金をしていることを言えずに言葉を濁すだけでした。
そんな沙奈に知美は「いつでもおいで」と言ってくれます。
「暴力は体だけじゃなく、心も死んでしまうから」――と。
家に連れ戻されると、窓には格子、部屋には外からかけられる錠前が付けられていました！
そして、菜々美の見ている前で、沙奈のパンティに手を入れてきました！
沙奈は子供の見ている前でやめてと抗いますが、則行は「馬鹿にはわからない」と言うのです！
則行の束縛は日増しにひどくなっていき、玄関を開けると則行のスマホに連絡が入るようになっていました。
そのせいで、買い物もできなくなり、回覧板の受け取りさえ困難なものになっていました。
沙奈は則行の異常な束縛に我慢ができなくなり、
「あなたに触られるたびに、吐き気がする‼」と叫びます！
それを聞いて則行は酒瓶を沙奈の頭に――！
【『奈落の鎖～DVからの逃走～』ネタバレ・感想】
本当に異常です！
窓には格子――て、ご近所にはなんて言い訳したんでしょう？
泥棒が入らないために――？
部屋の外から鍵を付けるなんて、もう、これは拉致監禁と同じだと思います！
子供のことは相変わらず、馬鹿とか言うし、
酒瓶で殴るなんて、路上のヤクザのケンカ並み！
菜々美ちゃん、我慢できなくてお母さんを助けようとします！
ゲス夫の暴力が菜々美ちゃんにも――‼(|||ﾉ｀□´)ﾉｵｵｵｫｫｫｰ!!
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