『走馬灯株式会社』2巻 ネタバレ・感想 無料で読む方法【ディスクを壊すと人生が無くなる‼】
『走馬灯株式会社』そこは、自分や自分にまつわる人たちの人生をDVDで観ることができる不思議な所です。
まるで死ぬ瞬間に垣間見るという、走馬灯のように、自分のこれまでの人生を観ることができるのです。それは、良いことばかりではありません。時には、見たくない、忘れてしまいたかった事まで見せつけられてしまうのです。
『走馬灯株式会社』はオムニバス形式の漫画になっています。
2012年には、TBSでテレビドラマ化もされました。
U-NEXTでは、漫画もドラマも見ることができ、31日間無料トライアルに登録するだけで、無料で観ることもできるので、とてもお得感があります。
ぜひ読んでみてください
【『走馬灯株式会社』2巻 ネタバレ】
喜島茂輝は22歳になってもママにお小遣いをもらって、そのお金を使って不良たちにチヤホヤされていますが、陰では、金づるとしか見られていません。
その喜島茂輝の前に『走馬灯株式会社』が登場します。
自分のこれまでのろくでもない人生を見せつけられた喜島は、怒って、ディスクを全部破壊してしまいます。
「こんなくだらねえモノ観せやがって!」
それに対して神沼は冷静に切り返します。
「くだらないとは、お客様の人生でございますか」
喜島は『走馬灯株式会社』を出て、家に帰りますが、あの、お小遣いをいつもくれていたママは
「どちら様ですか?」
「何言ってんの!ママ!シゲキだよ…!息子じゃないか…!」
「うちに子供はおりません…!」
【『走馬灯株式会社』2巻 感想】
喜島は、キレてディスクを破壊したことにより、人々の記憶から抹殺されてしまいましたね。
自分の人生を否定したことで、人生そのものが無くなってしまったという。
とても、教訓めいたお話でした。
良くも悪くも、自分のしでかした道のりですからねぇ…。否定のしようもないと思うのですけれど。
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