『俺たちつき合ってないから』1巻 ネタバレ・感想【「年収3千万以下の男はゴミ‼」と豪語する女‼】
もくじ
宮崎摩耶さん・山崎智司さんの漫画、『俺たちつき合ってないから』
主人公のゆりかは、かなりプライドが高く、
年収3000万円以上の男じゃないと、結婚しないと豪語していました。
そこに現れたのが、“自称年収3000万円”の男、ピュンピュン。
そのピュンピュンに、ころりと騙されてしまったようなゆりか。
果たして、“自称年収3000万円”の男の正体は?
ゆりかは完全に騙されてしまうのか――…?
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『俺たちつき合ってないから』1話 ネタバレ
後ろから責められて「結婚したい」と喘ぐゆりか
「ねえ、私たち、明日で付き合って3ヶ月だよ。記念日」
ラブホの一室で、ゆりかは甘えるように上目遣いで男に言いました。
「ピル飲んでる?」「じゃないと、出してあげないよ」
ゆりかは、男に後ろから激しく突き上げられて、喘ぎながら言います。
「好き…大好き!結婚したいくらい大好き!」
男の顔は一瞬冷静になりますが、
「いいじゃん、平和の象徴って感じ!」
男は「好きだよ、ゆりか」と言いながら、ゆりかに騎乗位をさせました。
ゆりかの部屋は汚部屋
家に帰ったゆりか。
その部屋は散らかっていて、ゴミ袋に囲まれた物が散乱した部屋でゆりかは、
男ににメールを送っていました。
3ヶ月前
ゆりかは3ヶ月前に恋人と別れて、その憂さ晴らしに友達同士で焼き肉を食べています。
付き合っていた男は月収15万で、ゆりかの誕生日にプレゼントも買えないと、散々愚痴っていました。
その男と別れたと言って、
「優しさだけじゃ、肉は食えないのよ…!」
「男は金と地位と名誉」
中身はどうでもいい、
「結婚するなら、年収3千万円以上じゃないと、イヤ!」と豪語します!
友達の一人は結婚していて子供がいるので、
「私は、そんなにお金なくてもいいかな~」と言います。
こんなはずじゃなかった
友達と別れて、ゆりかは自分がまた、一人ぼっちになってしまったと泣きながら歩いていました。
もう、何もかもが嫌になってしまっていました。
いつ?どこで?道を間違えたのか?――こんなはずじゃなかったのに…と。
友達にしても、見下されていると感じていました。
年収3千万円男現れる‼
銀行残高3025円
がっくりきて、取りあえず稼ごうと、キャバクラに行きます。
ゆりかは元々は声優でした。
そのため、同じキャバクラに勤めているキャバ嬢たちを、見下していました。
その店に新規の客5人が来ます。
華やぐキャバ嬢たち。
けれどもゆりかは、「こんな場末に来る客なんて、たかが知れてる」と無視しています。
ヘルプにつくように言われたゆりかは、ガンガン酒を飲んで、あげくに言い捨てます!
「年収3千万円以下の男はゴミ‼」
そのゆりかの言葉に、男が
「俺年収3千万円だよ」
ゆりかにそう言って
「俺、君みたいなタイプ、けっこう、好みかも」――と。
『俺たちつき合ってないから』1話 感想
物凄く高P(死後?)な女です!
人をかなり見下しているし、職業差別も激しい。
でも貧乏なのよね。
これは同族嫌悪なのか?
だからこそ、騙されやすいのかなー?
年収3千万円にこだわる前に、自分の部屋、片付けて掃除しようよ――という感じですが。
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