『冥婚の契』1巻 ネタバレあらすじ 無料感想【死後結婚!】
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詩原ヒロさんの漫画、『冥婚の契』は結婚せずに亡くなった人を弔うために、
絵馬に架空の人物との婚儀を描き奉納するという、“冥婚絵馬(めいこんえま)”
生きている人が絵馬に描かれると、冥土に連れて行かれてしまうという、風習が残る田舎町に、転勤してきた男を襲う恐怖を描いた、いかにも日本的なホラー漫画です。
【『冥婚の契』1巻 ネタバレ・あらすじ】
寺で住職に、“冥婚絵馬”について小沼たちは説明を受けます。
「“冥婚絵馬”とは、独り身で亡くなった方に、架空の伴侶を連れ立たせ、死後の幸福を祈る、という習わしです」
住職の説明に小沼は、なぜ、「架空の相手なのか?」と聞きます。
「生者を描くと、死者に連れて逝かれる――…。」
なので、生者を描くことは“禁忌”だというのです。
小沼は帰りがけに寺のトイレに寄ります。
その時に、廊下に運転免許証を落としてしまいます。
それを拾ったのは、あの髪の長い女でした――!
その夜、寝ていてまたも鈴の音がして、小沼は飛び起きます!
「夢か――…。」
居酒屋で、小沼の歓迎会が開かれることになっていましたが、小沼は学校に最後まで残っていました。
歓迎会の場所に行こうとした時、女の影を見て、女性教師だと思ったのですが、歓迎会で、同僚の最上愛理先生に聞くと、女性教員は自分一人だといいます。
その頃寺では、絵馬が奉納してしてある祠に異変が起こっていました。
帰宅後、チャイムが鳴り、出てみると誰もいません。
しかし、逆に部屋の中に人の気配を感じて振り返りますが、誰もいませんでした。
再びチャイムが鳴り、寺の住職が落とした免許証を持って来てくれました。
そして、「何か変わったことはないか」と尋ね、困ったことがあったらいつでも相談に来るように、と言って帰っていきました。
部屋に戻ると、閉めていたはずのベランダが開いていました。
その夜、またしても悪夢を見て小沼は悲鳴を上げ、隣人に壁を叩かれてしまいました。
ゴミの処理をしていると、中から長い髪の毛が一束出てきました。
そして、アパートの隣人たちが小沼の部屋の玄関の前に、ゴミ袋を置く嫌がらせをするようになったのです――!
職員室でそのことを最上先生に相談していると、窓の向こうに、あの髪の長い女が――…!
【『冥婚の契』1巻 ネタバレ・感想】
夜な夜な、悪夢を見続けて、小沼はゾンビ状態です。
そして遂に!あの長い髪の女が部屋の中に入って来ました!
怖いですねー!Σ(´Д`;;;ノ)ノヒョォェ────ッッッ!!!
小沼に「この町から出ていけ」と言います。
理由も「おまえが、コヌマ マサカズだから」という、訳の分からない理由です。
小沼が禍の元だということなんですが、何故だかはまだわかりません。
そして、“サエカ”と名乗ります。
その、禍のせいなのか、小沼の実家が火事なってしまいました。
このまま、あらゆるところに禍が広がっていくのでしょうか?
祠の鍵を壊して、新しい絵馬に小沼を描いて奉納したのは一体――…⁉
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