『私の少年』2巻前半 ネタバレ・ 感想 無料試し読み【真修vs椎川 真っ向対決⁉】
高野ひと深さんの『私の少年』は、30歳のОLと12歳の少年の関係をとても繊細に描いた漫画で、
「このマンガがすごい!2017<オトコ編>第2位!」になった漫画です。
ジャンル分けするところによりますと、“おねショタ”というジャンルに分けられているのですが、どうも、ピンとこないなー…。
二人の関係は、はっきりと説明できる関係ではないと思います。何にも例えようがない、形にできない、言い表すことのできないもどかしさ故に、切なさを感じてしまいます。
そのあたりは、まず、無料試し読みしてみてください
検索窓に『私の少年』と入れてください
【『私の少年』2巻前半 あらすじ・ネタバレ】
真修がお礼にと聡子にプレゼントしたのは、回転寿司のガチャであたった“マグロ”のお寿司のストラップでした。
ストラップしない派の聡子が、そのマグロのストラップをしているのを椎川が見て、大学時代に自分があげたのにしなかったくせに――のような目で見て、明らかに気分を害している様子です。
聡子自身はそのことを、すっかり忘れていました。
聡子が帰宅すると、真修が待っていました。
遅くなるけれど、これからサッカーの練習をすることにしました。
ストラップのお礼を言おうとして、携帯がないことに気が付きました。
すると、椎川から仕事用のPHSに連絡が入り、デスク下に落ちていた聡子の携帯を届けるということで、駅の改札前にいるというのです。
真修に待っているように言って、聡子は携帯を受け取りに行きます。
椎川は「手元ゆるいのは昔っからかわってねえな」と言って、携帯を渡しました。
聡子はそれに反発しました。
それはまるで、椎川がかけた呪いのような気がしたからです。
二人が言い争っていると、聡子の後ろにいつの間にか真修が来てました。
真修にサッカーを教えているということが分かって、聡子が定時でジャージで帰宅したわけがわかりました。
聡子が鞄を取りに行っている間、椎川は真修に自分もフットサルをやっていたから、今度教えてあげようか?と言うと、真修は真っ向から
「いらないです」
はっきりと、断りました。
でも、「ありがとうございます」と礼をしました。しっかりしてます真修。
週末、聡子は真修の社会の宿題を見ることになります。
聡子の部屋を訪れた真修は、ルンバやダイ●ンの扇風機に過剰反応を示して、聡子を面白がらせます。
宿題をする真修の横顔を見ているうちに、我慢しきれなくなって、つい、“ほっぺたプ二!”とやってしまいます。
あわわわヾ(=*ェ* =)ノあわわゎゎゎとなる聡子。
真修は「?」です。
挽回しようとしておやつを出しますが、それも子供にはどうか――?という、所謂酒のつまみの類でした。
けれども、真修はその“ツナ”のつまみを「おいしい」と言いました。
聡子は真修が帰った後、幸せの余韻に浸っていました。
しかしそのすぐ後に、事件が起こります――‼
【『私の少年』2巻前半 ネタバレ・感想】
真修、椎川にハッキリと言いましたね!
これはもう、男としての宣戦布告みたいなものでした。
エライゾ!真修 (‘∇^d) ナイス☆!!
聡子も椎川がつけたマーキング(?)の後を消そうとしています。
回転寿司の時もそうだったけれど、家電に過剰反応する真修、かわいいです❤
- (♥´∀` ♥)カワイイ
幸せな時間を過ごしたと思っていたら、事件は起こりました――!
これが二人の関係の“限界”ということなのでしょうか――…?
『私の少年』は「まんが王国」で無料試し読みできます\(^o^)/
検索窓に『私の少年』と入れてください