樹生ナトさんの漫画『マインドアビス―精神科医沖名皐月のカルテー』は、奇妙な症例ばかりに関心を持ち、警察にも協力を依頼されるという、「現代の魔女」とあだ名を持つ異端の精神科臨床医・沖名皐月。

 

その美貌と秘密めいた怪しい魅力を持った沖名皐月が視る、現代人の心の闇の幻想と真実とは――…。

 

        

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【『マインドアビス―精神科医沖名皐月のカルテー』

 1話 吐砂 ネタバレ・あらすじ】

 

少女はほの暗い部屋の隅で、ソレを見ています。

 

女がちゃぶ台に砂を吐き続けているのを――…。

 

女の目玉がズルゥ…と眼孔からずり落ち、その眼孔からも砂が流れ出してしまいます。

 

そして女は砂と化し、髑髏だけが“ドシャ!”と、ちゃぶ台に崩れ落ち少女は悲鳴を上げるのでした。

 

沖名皐月は警察の依頼で、事件の重要参考人の話を聞いて欲しいという警察の依頼を受けます。

 

助手の三芳が患者の名前「大野輝(あきら)」を資料から読み上げた途端に、

 

「帰りましょう」と踝を返してしまいます。

 

理由は「男は診ないわ。興味ないの」

 

病院スタッフや三芳は真っ青です。( ̄□||||!!

 

さっさと帰ろうとする皐月に、三芳が

 

「大野輝さんは女性です!17歳の高校生です!」

 

「なら、診てもいいわ」

 

ホッとする一同。

 

居酒屋店員強殺事件で逃走中の大野圭蔵のアパートに乗り込んだ時、部屋にいたのは養女の輝でした。

 

四畳半程の畳敷きの部屋の中には、ゴミ袋とビールの空き缶が転がっていました。

 

せんべい布団に座っていた輝は、

 

「…おじさんたち、あたしを買いにきたの…」

 

「やだな、ふたり一度に相手なんて…」

 

やせ衰えて、下着しかつけていない少女は捜査員を虚ろに見てボソボソと言いました。

 

大野圭蔵は、養子を取って、「売春」をさせていたのです!

 

逃亡中の圭蔵の居所を掴みたのですが、その手掛かりとなることを、輝から聞き出そうにも、輝はトラウマから会話ができる状態にありません。

 

病室に入った皐月が見たのは、虚脱状態で何かをつぶやくの輝の姿でした。

 

「部屋に…砂を吐く女がいる…」

 

【『マインドアビス―精神科医沖名皐月のカルテー』

 1話 吐砂 ネタバレ・感想】

 

不気味ですね~。

 

砂を吐き続ける女…。

 

皐月の催眠療法で、その女が何者なのかが分かります。

 

実はその女は輝にとって、身近な人物だったのですが。

 

それにしても、沖名皐月先生、かなり濃いキャラですね~。

 

「男だったら診ない!」とバッサリです。(;^_^A アセアセ・・・

 

ビアンの女性なのでしょうか?

 

三芳君、よく、皐月先生のところで働けていますねー(^▽^;)

 

『マインドアビス―精神科医沖名皐月のカルテー』に出てくる症例はどれも奇妙で変わったものばかりです。

 

如何にも、“現代人の心の闇”を覗く様な感じの漫画です。

 

スピリチュアルや、精神科医、心理学に関心がある人におススメの漫画です\(^o^)/

 

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