『父さんはひとごろし』ネタバレ1話 無料試し読み 感想【殺人事件のルポを見て、薄ら笑いを浮かべる父さん】
『父さんはひとごろし』はノレソレさんのサイコパスを扱ったミステリー漫画です。
かつて日本を震撼させた凶悪な少年犯罪の犯人が、自分の「父さん」かもしれない…!という疑惑とその真相に対峙していく息子のストーリーです。
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【『父さんはひとごろし』1話 ネタバレ・あらすじ】
14歳の夏――駿は茉莉との初めてのSEXで、幸せを実感していました。
家に帰るのが遅くなり、「ウチの晩御飯は、家族そろってが決まりだろ」と父親に怒られます。
連絡くらいしろと言われますが、携帯くらい持ってよ、と駿は言い返します。
家族そろって食卓を囲んでいると、テレビでは25年前の通称「目潰し連続殺人事件」と呼ばれた、「少女5人連続殺人事件」の報道を伝えています。
当時、犯人が“14歳の少年”だったこともあって、非常に有名だった事件でした。
駿は、25年前なら、父さんも14歳だと思い、ふと父親を見ると
父親がほくそ笑んでしたのです――!
そして、事件当時どう思ったのか聞くと、
「よく、憶えてない」と答えるのです。
時を同じくして、同じ報道番組を見ていた「文芸出版社」の戸叶は、“目潰し連続殺人事件の犯人は今”――というネタで「週刊新報」の建て直しを図ると意気込んでいます。
駿の学校ではクラスメイトの野崎が、「昨日の特番見た?」と駿に声をかけてきました。
野崎は“サイコパス”に興味を持っていて、憧れていると言うのです。
そして、その特番を誰と見たかと意図的に聞いてきたのです。
水泳部の部活の後、茉莉と話し込んでいてすっかり遅くなった駿は、また怒られると思い、近道して帰ることにします。
草むらを歩いていると、
血だらけの猫の死骸が目の前に――!
ハッとして振り返ると、父親が後ろにいて
「何てコトを…おまえがやったんじゃないよな」と言い、警察に連絡しておくから、と駿を帰らせます。
駿は途中まで帰りますが、父親が携帯を持っていないことに気づき、引き返します。
すると、信じられない父親の姿を目にします!
【『父さんはひとごろし』1話 ネタバレ・感想】
自分の父親が、かつて日本を震撼させた「目潰し連続殺人事件」の犯人かもしれないという疑惑。
それは、日常のちょっとしたほころびからの違和感でした。
始まりは“猫殺し”からだったという、連続殺人事件を裏付けるようにして、猫の死体が――!
そしてその猫の死骸に対してしていた、父親のある行動に、駿は信じたくない事実を突き付けられてしまいます。
記者の戸叶の「目潰し連続殺人事件」の犯人を追い詰めようとしていますし、駿のクラスメイトの野崎も何か、情報を掴んでいるのかもしれません。
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