『麦の惑星』1巻 ネタバレ・感想 無料試し読み【きっと、パンが食べたくなる!】
『麦の惑星』は、鳥野しのさんの漫画で、FEEL YOUNGに連載されていた漫画です。
山の上のパン屋の紺太のもとに、遭難した宇宙人のまみ太が
“弟”として居候するほっこり、あったかなアットホームストーリーです。
疲れた時に、のんびりしたいときに、パンが食べたくなること請け合いのおススメの漫画です\(^o^)/
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【『麦の惑星』1巻 あらすじ・ネタバレ】
山の上のパン屋さん、「ほたるベーカリー」の店主・紺太(こんた)は、祖父のパン屋を継いで朝早くから、
パンを焼いています。
その山に隕石が落ちたとメディアは騒ぎましたが、実は不時着した宇宙船の救難ポッドだったのです。
それに乗っていたのがマミタ――本当はマミタなんとかかんとかというのですが、地球人には発音できないので、紺太はまみ太と呼んでいます。
まみ太は遭難救助を待つのですが、その間に食料が尽きてしまい、
山の民家で食べられそうなものを“拝借”するのです。
ある雨の日、紺太は、足跡だけが移動するのを見てしまいます。
その頃町内では、「出るらしい…」とか「見慣れない子供に声をかけたら、す~と消えた」と
うわさされていました。
意を決して、“そこにいるらしきもの”に小麦粉をぶっかけお縄にすると、それは
ピリピリピリ…と半分になって、中からベロ~ん――と、アンテナが――…。
【『麦の惑星』1巻 ネタバレ・感想】
まみ太の見た目は小4なんですが、頭脳や中身はは大人の宇宙人なんです。
なので、いたってクールというか、いろんなことに冷静沈着で、寂しがりやの紺太とは対照的です。
その見た目ギャップの凸凹コンビというのが、何とも言えない味を出しているのです。
山の人たちとの関係も、暖かくって、まみ太が宇宙人だということが分かっても、きっと、受け入れてくれそうな感じです。
意外と「ああ、そう」で終わっちゃうかもしれません。
出てくるパンがどれもおいしそうで、焼き立てパンのほかほかが伝わってきて、
早速、美味しいパンを買いに行こう(^^♪
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