『発症区』漫画ネタバレ・無料感想 あらすじ【“バーベキュー会場へようこそ”そこには黒焦げ死体が待っていました‼】
四季賞出身の異才いとまん作『発症区』は、
高熱で寝込んだのちに手を触れずにモノを動かせる能力を身につけたコンビニ店員の安田敦は、謎のグループから襲われます。
安田を助けた同じ発症者、暮井と共に行動して、発症者犯罪対策部内部に潜入しますが、暮井の裏切りに遭い、重症を負ってしまいます。
安井は敵と思われた、発対のメンバーになって、発症者と闘っていくことに――という、
能力バトルロワイヤルのアクション漫画です。
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【『発症区』ネタバレ・あらすじ】
安田の能力を把握するために、機械を使って可視化させます。
安田の能力は、指から触手が出ている感じです。
それは射程が3mくらいということでした。
染谷は、安田に「射撃」「防御」「拘束」のスキルを磨けと言います。
射撃の苦手な安田は、ついついサボって能力を使おうとしてしまいます。
すると染谷が、圧倒的な能力で、射的を破壊して見せます。
「せめてこんくらいはできないと」
染谷の携帯が鳴って、出動命令が出されます。
発症者による殺人事件です。
現場に着くと、
「バーベキュー会場にようこそ」と黒焦げ死体を見せられます。
現場には変な虫が落ちていました。
「犯人が割れました」一報が入り、犯人には通常の犯罪で前科がありました。
犯人は、12の時に妹を焼き殺して少年院に6年いた保坂賢・18歳で、被害者は小学校時代の同級生でした。
染谷と安田は保坂のいた少年矯正局に行き、局長に話を聞います。
すると局長は、保坂が捕まった時に、妹の焼死は、級友にやらされた――と主張していたというのです!
【『発症区』ネタバレ・感想】
染谷の少年法に対する考え方が、バッサリでしたね。
「人間は犯した罪を反省なんかしない」
「更生なんて信じていない」と言っています。
「罪悪感」は、犯罪を犯す前に湧きあがる感情、だと。
「やるだけやって、後付けで発生する感情ではない」と言っていたので、なるほどなーと思いました。
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