四季賞出身の異才いとまん『発症区』は、
高熱で寝込んだのちに手を触れずにモノを動かせる能力を身につけたコンビニ店員の安田敦は、謎のグループから襲われます。

 

安田を助けた同じ発症者暮井と共に行動して、発症者犯罪対策部内部に潜入しますが、暮井の裏切りに遭い、重症を負ってしまいます。

 

安井は敵と思われた、発対のメンバーになって、発症者と闘っていくことに――という、
能力バトルロワイヤルのアクション漫画です。

 

        

 

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【『発症区』2巻 ネタバレ・あらすじ】

 

発対に送られてきたのは、人の手首と通信機と手紙。

 

送り主は暮井でした。

 

暮井から手紙で支持された時間に電話がかかぅてきました。

 

暮井は、自分を追うのをやめてくれないか、というのです。

 

そのかわり、犯罪発症者の情報を流すという取引でした。

 

本部長に指示を仰ぐと、本部長は取引に応じます。

 

暮井は、「送り屋」こと木常の居場所を流しました。

 

安田は暮井との取引に納得していなかったため、現場には行きませんでした。

 

木常は六菱の建物の中に籠城していました。

 

軍需産業の六菱グループが傭兵を使っていましたが、刃が立ちません。

 

発対は、空軍を使い、籠城していた木常をミサイルで攻撃しました。

 

しかし、木常は、ミサイルが着弾する寸前に、仲間の一人を転送していました!

 

現場に行かなかった安田の前に、暮井が姿を現します!

 

すぐに戦闘態勢に入りますが、暮井との力の差は歴然としていました。

 

そして暮井は驚いたことに、安田に戻ってこないか、と誘うのです。

 

安田は暮井に裏切られて傷ついていたため、

 

「あんたが嫌いだ」と断ります。

 

暮井はボロボロの状態の安田に、なぜかとどめを刺さないで、その場を去って行きました――。

 

【『発症区』2巻 ネタバレ・感想】

 

暮井は安田に心残りがあるのでしょうか?

 

染谷と安田が同居することになったみたいですね。

 

その染谷、発対襲撃事件の時の襲撃犯メンバーと発症者の少年が廃屋となったラブホで起こした殺人事件で、大怪我をしてしまいます!

 

3巻最終回、完結ということですが、何だか打ち切りのようですね…。

 

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