『父さんはひとごろし』ノレソレさんのサイコパスを扱ったミステリー漫画です。

 

かつて日本を震撼させた凶悪な少年犯罪の犯人が、自分の「父さん」かもしれない…!という疑惑とその真相に対峙していく息子のストーリーです。

 

 

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【『父さんはひとごろし』ネタバレ・あらすじ】

 

駿の前に「この人知らないかな」と、真希の写真を差し出す戸叶。

 

駿の、ウソもごまかしも戸叶には効きません。

 

駿は真希の死体を埋めることを手伝ったために、精神的限界が来ていました。

 

そのため、誰かに話せば楽になれる気がして、全てを戸叶に打ち明けてしまいます。

 

戸叶は駿から死体を埋めた場所を聞き出そうとしますが、駿はあの時、気が動転していたので憶えていませんでした。

 

埋めた場所を知るためには、父親に聞かなければなりません。

 

あれ以来、体調を崩している駿でしたが、両親は、全く何もなかったかのように、以前と同じ生活をしていました。

 

駿はそのことが不思議でたまりませんでした。

 

父親に、駿は死体を埋めた場所を聞きますが、どうしてそんなことを聞くと言われます。

 

そしてあの死体を埋め直すというのです。

 

それを駿に「手伝ってくれるか」と言うのです。

 

【『父さんはひとごろし』ネタバレ・感想】

 

戸叶はかなりの曲者です。

 

スクープになること以外考えていないのか、そのために、真希は死んだようなものです。

 

戸叶がたきつけなければ、真希は駿の父親に会うことはなかっただろうし、戸叶は真希が中山雅行に返り討ちにあってしまうことも、算段としていたようなので、これはまるで間接的に殺人に関与したように思われます。

 

駿の母親も変な人だなー。

 

戸叶が言うように、「あの、目潰し連続殺人事件の犯人のパートナーだから」、フツーじゃありませんよね。

 

自分の子供に死体を埋めさせるのを手伝わせるとか、あり得ないというか、信じられませんからね。

 

駿は戸叶に頼まれて、父親の車にスマホを隠します。

 

そのGPSで車を尾行するのですが――…。

 

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