『父さんはひとごろし』ノレソレさんのサイコパスを扱ったミステリー漫画です。

 

かつて日本を震撼させた凶悪な少年犯罪の犯人が、自分の「父さん」かもしれない…!という疑惑とその真相に対峙していく息子のストーリーです。

 

 

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【『父さんはひとごろし』13話 ネタバレ・あらすじ」】

 

「目潰し連続殺人事件」被害者で唯一の生存者園部真希は、自分の左目と殺された姉の復讐のために駿を襲います。

 

駿が真希に連れ去られようとするところを、駿の父親が声をかけます。

 

「何をしている」

 

真希は駿の父親に向かって、ナイフを切りつけます!

 

駿の父親は真希が誰であるか、すぐに分かったようです。

 

真希は駿の前で、決定的なことを言います!

 

青ざめる駿に父親は、不敵な笑みを浮かべて言います。

 

「誰か来ないか見張ってろ」と。

 

真希は、25年前、姉と一緒にプールに行く途中で、14歳くらいの少年に道を聞かれ案内したところ、ナイフで脅さ、姉は自分を犠牲にして、真希を庇い少年にレイプされます。

 

その様子に耐えきれなくなった幼い真希は、少年もう、やめてくれとしがみつくと真希の眼球にナイフを突立てたのです!

 

それを見て姉は少年を押さえつけ、真希に逃げるよう、叫びました!

 

真希の姉は血だらけになって――…!

 

真希は駿の父親、中山雅行にこれで仇を討てると襲い掛かりますが、返り討ちなってしまいました。

 

真希の首を絞める父親に駿は泣きながら訴えます。

 

「もう、やめてよ…とう…さん…」

 

父親は「俺はずっと努力してきたんだ。普通の生活を送るために」と言うのです。

 

帰宅すると父親は母親に

 

「愛子、面倒なことになった。手伝え」と言いました。

 

【『父さんはひとごろし』ネタバレ・感想】

 

駿の疑いは、決定的のものになってしまいました!

 

しかも、目の前で人を殺すところを見てしまいました!

 

クラスメイトの野崎が説明していたとおり、父親はサイコパスのようです。

 

人の痛みに共感できない――どころではないですけど。

 

人を殺しながら性的興奮を感じているとか、それをまた、息子に言う――とか。

 

およそ、人間らしい感情が欠落しているように思われます。

 

駿が言っていたように、猫を殺している段階でもう、既におかしいと思うし、それを棚に上げて

 

「努力してきた」とか、はあ?(#`-_ゝ-)ピキ どこがぁ?――と思います。

 

駿の母親も加担しているようだし、どこまで駿が正常な精神を保ち続けていられるでしょうか?

 

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